– Case Study –
Case Study
豊富なコンサルティング事例をもとに、その知見を提供していきます。
Case.1
受注の波が激しく、年度ごとに黒字、赤字を繰り返していた企業
受注したものをとにかく捌いていくという生産中心の状況で、目標指標も生産達成率が中心であった
管理会計のデータを緻密に分析。セグメントごとの市場の調査と分析。
セグメントごとの市場戦略を構築。
市場戦略ごとに目標指標とポートフォリオ戦略による最適資源配分を設計。
結果、弱っていたセグメントを営業強化でシェア奪取に成功し、3年間でFCFプラス8億円を達成
Case.2
受注生産企業で、業務のほとんどが紙運用
それゆえ、業務の非効率が発生し、データ活用もほとんどできていない状態
一部システムを活用しているが、コボルを活用した継ぎ接ぎだらけのシステムであった
現状の業務プロセスの整理。あるべき業務プロセスの整理。
RFP作成。
ベンダーの選定と窓口代行。
システム稼働までのアドバイザリー。
システム運用マニュアルの作成。基幹システムと繋ぐBIシステム構築。
結果業務効率(労働生産性)が50%アップした
Case.3
中国や台湾メーカーの台頭により価格競争力が低下していた。
そこで、DXを活用し、業務効率化はもちろんのこと、付加価値で競争するための新たなビジネスモデル構築が命題であった
社長や役員との対話によりDXのあるべき姿を設定。
あるべき姿を部課長レベルへ落とし込み。
その後、複数のプロジェクトを立ち上げDXプロジェクトを推進。
新たなビジネスモデルの構築を推進。
結果、新たなビジネスを推進でき、かつDXをフックに挑戦的な文化が醸成された
Case.4
財務処理や管理会計はエクセル中心だった企業
その結果、決算処理が遅れ、意思決定がなかなかできないという状況であった
業務の洗い出し(約300項目)。
業務ごとに最適なソリューションの当てはめ。
ソリューションの実行(主にDB設計、RPA、BI化)
結果、300業務のうち、106業務の改善がなされ、全体の業務工数を28%削減した
Case.5
5年ほど前から、人事制度の構築・導入を実行していたが、労働組合からの反発、評価と給与の未整合、目標設定への従業員からの反発などで、プロジェクトの立ち消えを繰り返していた企業社長は、人事制度を導入し、頑張った人にもっと報いてあげたいという想いを持っていたが、なかなか実現できず、苦心していた
労働組合との協議。
関係者を巻き込み、人事制度設計。人事マニュアルの作成。評価者研修の実施。
新人事制度発表会の同席・発表
人事システムの導入
結果、透明性・公平性のある人事制度が構築され、社員のモチベーションが9.4ポイント上昇した
Case.5
中小製造業で、成功確度の高い新事業を行うには、多額の機械設備の投資が必要であった。
しかしながら、社長は高額であることもあり、投資に踏み切れなかった。
このままチャンスを無駄にはしたくない・・・・非常に苦心されていた
経営ヒアリング。
情報整理。
財務分析・市場分析。
財務シミュレーション。
事業再構築補助金の提出書類(事業計画書)の作成。
補助金申請。
結果、約6,000万円の補助金が採択され、投資に踏み切ることができた
Case.6
言われたことは、きちんとやるが、積極的に経営に関与できる人材が少なかった中小企業。今まで体系的に管理職に対して教育も行えていなかった。
結果、社長の方針と現場の改善の整合性がとれておらず、かつ社長もプレイヤーとなってしまっており、新たな経営構想を打ち出せる状況になかった
経営ヒアリング。
計11の管理職研修の実施管理職の概念、ロジカルシンキング、財務会計初級、財務会計中級、財務会計上級、KPIの作り方、経営構想力アップ、パワーポイント・エクセル、チェンジマネジメント、ファシリテーション、最終プレゼンを実施
結果、管理職が自ら課題設定、ソリューション構想を行えるようになり、新たな事業への参画や経営と現場の繋ぎこみができるようになった
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